30℃を超す真夏日が増えてきましたね!宮崎の夏の郷土料理といえばやはり「冷や汁」ではないでしょうか?

冷や汁の伝統的な作り方を教わってはいたのですが、すり鉢に味噌を塗って直火焼きで味噌に焦げ目をつけたり、アジなどの干物を焼き、身をほぐして加えたり……と、手間がかかるイメージが強かったため、実際に作ることはしてきませんでした。

宮崎の食品スーパーには、必ずと言っていいほど、冷水と具材と薬味を加えるだけで食べられる「冷や汁の素」が何種類も陳列されています。その冷や汁の素をいろんな種類を食べ比べては美味しいブランドを探す、という楽しみ方をしてきました。

個人的にお料理や家事や子育てについて日頃からアドバイスなどをいただいている、やよい先生から簡単に作れてしかも美味しい冷や汁の作り方を教えていただいたので、ご紹介させていただきますね!

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やよい先生式 冷や汁の簡単レシピ

【材料】4杯分

・味噌   40gくらい
・いりこ粉末 大さじ2 
・白ごま   大さじ2
ピーナツ  大さじ1
※ピーナツアレルギーの方は入れないでください※
・木綿豆腐 3分の1丁
・きゅうり 1本
・大葉   5枚
・冷水   400ccくらい

【道具】
・すり鉢とすりこ木
・ビニール袋 1袋
・包丁とまな板

(具材以外の材料は、多めに作って冷凍保存するように分量を多く使っています)

粉末いりこを乾煎りする

粉末いりこを乾煎りする

粉末のいりこをフライパンに入れて、ほたる火で乾煎りします。焦がさないようにまんべんなくかき混ぜながら火を通します。
いりこから香りが立ち、サラサラ状態になり、ほんのり焼き色がつくまで水分を飛ばしましょう。鍋肌のいりこは焦げやすいそうなので、要注意だそうです。

乾煎りしたらすり鉢へ移し替えます。

白ごまを乾煎りする

白ごまを乾煎りする

フライパンについたいりこを取り除き、白ごまを乾煎りします。白ごまも焦がさないように注意しながら、ごまの良い香りが立つまで煎ります。煎り終わったらすり鉢へ移し替えます。

ピーナツを砕く

ピーナツを砕く

冷や汁にピーナツというのも、やよい先生から教えていただいて驚きました!ピーナツを加えることで、冷や汁に深いコクが生まれるそうですよ。
ピーナツをビニール袋に入れたら、まな板の上に載せ、すりこ木でガンガン叩いて砕きます。
これがなかなかのストレス発散で楽しい気分になれますよ。
粗く砕けたら、すり鉢へ移し替えます。

いりこ・白ごま・ピーナツを細かくすりつぶす

ピーナツ投下

すり鉢に移し替えたいりこと白ごまとピーナツを、すりこ木で細かくすりつぶします。のんび~りゴリゴ~リ。

味噌と混ぜる

味噌玉

すり鉢で細かくすりつぶしたら、味噌を加えてよく混ぜ合わせます。米みそを使う場合は、すりつぶさず混ぜるだけで楽ちんです。
今回は冷凍保存用に分量をたくさん作ったので、保存する分は4食分ずつに小分けにし、ラップで包みました。

具材を切る

きゅうりと大葉

今回は冷や汁に絶対に欠かせない、きゅうりと大葉を用意しました。きゅうりは薄切り、大葉は細切りにします。
具材はきゅうりと大葉の他にもお好みでどうぞ👌 (みょうがや小口ネギ)

木綿豆腐をペーストにする

ここがポイント!

冷や汁のレシピにも、冷や汁の素の説明書きにも、100パーセント「木綿豆腐を握りつぶして加える」と書かれていますよね!
ですが、やよい先生式は違います。
木綿豆腐も、すり鉢に入れてすりつぶし、ペースト状にしてしまいます。
ここがミソなんですね~。
この一手間で、とてもなめらかで喉ごしのいい冷や汁になります!

冷水をそそぎ、具材と混ぜる

冷や汁

冷水と切った具材を入れて完成です。
市販の冷や汁の素とは全くことなるクリーム色をしていますよね!豆腐をペースト状にしたのでこのような色味をしています。そして、今まで冷や汁と思って食べていたものとは別モノの美味しさでした!
お好みで一味唐辛子をかけても美味しいそうですよ。

ごはんの他にも――

冷や汁は温かいご飯にかけて食べる以外にも、そうめんのつけ汁にしたり、冷たいうどんにかけても美味しいそうですね!

もちろん焼き魚のほぐし身を入れると、さらに美味しくいただけます。

これから毎日冷や汁でもいいくらい、とぉ~~~~~~っても美味しくてつい食べすぎてしまう、夏のスタミナレシピになりました。ちなみにこの記事を執筆した日の夕食も冷や汁です(笑)